TOP 心月とは 5つのこだわり 商品紹介 プロフィール お問い合わせ
「愛=藍」あいに触れ、
あいをまとい、
あいを知る。
短時間で最大限の成果を得ることにだけに執着する昨今。
大切な過程まで見失って、本来の幸せや豊かさ、心まで失ってはいないか。
古来より日本人に愛され、受け継がれてきた藍染は、一つ一つ丁寧に手間をかけて生み出され、
使い込むほど色が馴染み、月日を重ねる毎に風合いが増してゆくモノ。
その魅力は楽しむだけでなく、ウチに秘めた美しさをも照らし、モノへの愛着すら育んでいく。
私たちはヒトの心も、月のように穏やかに育んでいくことでもあると考え
「心月」という藍染ブランドを立ち上げました。
「あい」がそこにある感覚を共有し、
楽しさ、喜び、感動に
つながるお手伝いをさせていただきます。
【心月の5つのこだわり】

①地球に優しいモノは、人にも優しい
 全てにおいて優しいモノを提供します

②想いを届けるためトレーサビリティが
 明確であるモノを提供します

③素材をしり、植物(藍)が
 本来の力を発揮できるよう努めます

④ものづくりの原点である、
 手仕事に真面目に向き合います

⑤いにしえと今を繋ぎ、
 循環的社会を創りに貢献します

【地獄建て正藍染とは?】

本建て正藍染めという技法の原料は、木灰由来の「灰汁」と藍の堆肥である「すくも」この2つのみ。
10日〜1ヵ月をかけて染め液を作る、このプロセスを藍建てといいます。
正藍染では、藍建ての最中は、微生物の本来の力で発酵を促していきます。
2つの原料のみで藍建てを行う日本古来のこの技法は、世界で一番難しいとされています。
この技法の最大の特徴は、一般的な藍染めから連想させる濃紺色とは違った、
空や海を連想させる独特な青色が生み出されること。
その色についても、藍建ての時期、建てている間の気温、湿度によっても色のトーンが
変わる場合があり、私たちはその時々の藍の色(出藍=出会い)を大切にしています。

そのように建てられた正藍染の色は色移りが全くと言っていいほど起きず、色落ちが少ないのも特徴。

色を定着させる際は、太陽の光と水中・空気中の酸素に任せ、数日かけて、
自然の力のみで色を定着させていくことにより、衣服そのものに高い堅牢度をもたらします。

【肌着・寝具を販売する理由】

皆さんは、肌にもともと備わっているバリア機能をご存知でしょうか?

このバリア機能の1つに常在菌というものがあります。
常在菌は、バランスを保ってこそバリア機能として働くのですが、このバランスが崩れたとき、
常在菌が増えすぎたときにも、肌荒れと言う一面を見せることがあります。

この常在菌に対して殺菌しようとすればするほど、常在菌はバリア機能を高めようとして、
増えすぎる傾向があります。この増えすぎた常在菌に対して、藍の抗菌という特徴を生かして、
バランスを保つことができることがわかってきています。

そのような観点より、いつも身に付けていられるもので、体に必要なものを経皮吸収することで
身体を丈夫にし、肌のバリア機能を修復するという、睡眠時間に抗菌することにより、
自己修復作用を促していく。

藍染の特徴を活かして、機能性をプラスするなら、一番有効的なものが、
肌着、寝具ではないかと考えたことが、これらに藍染をし、販売する大きな理由です。

【商品紹介】

▲ 明治から変わらない
幻の糸紡ぎ ガラ紡タオル

▲ 木の繊維から作られた
木布

▲ 知多木綿
コットンガーゼ

▲ オーガニックTシャツA

▲ オーガニックTシャツB

▲ オーガニックTシャツC

【心月のプロフィール】
私たちが歩んできた道、これから歩んで行く道に藍がありました。
なぜ藍だったのか?ヒトの心身の不調と真摯に向き合うことによって見えてきた世界を知り、
すべてはそのヒトの中に内包するものであることを知りました。
しかしながら、その内包されるものはヒトそれぞれで、多くの事には干渉することも、また難しいことを知りました。
その中で1つの手助けとなるもの、それが【あい=藍】と言うものではないかと考えました。
その【あい=藍】をさかのぼると、ずっとそこにあったSDGsの考え方に畏敬の念を覚えました。
あいを着ること、あいを纏うこと、あいを知ること
言霊を通して、あいがそこにある感覚を多くのヒトと共有し、
楽しさ、喜び、感動につながるお手伝いをさせていただきます。